昨年の県下の交通事故死者数は一昨年より30人減少し197人で全国ワースト6位であり、5年連続でありました全国ワースト1位を返上することができました。これは警察をはじめ関係当局と県民が一体となって取り組んだ成果であると思います。しかしながら重症者数は愛知県だけで1,868人もあり、昨年対比5.7%も増加しており依然として厳しい状況にあります。
特に高齢者(65才以上)の死亡事故が45.7%と多くその安全対策が急がれると共に、急増する自転車・二輪車事故に対する対策も含め、子どもと高齢者を守る対策が急務の課題とされています。平成23年度も会員の総力を挙げて、交通安全県民運動に積極的に取り組むと共に、交通安全施設の整備を通し交通安全に貢献してまいりたいと思います。
更に「子どもを守ろうプロジェクト」においては昨年第2回全国交流会を開催し、愛知県から呼びかけた子供を犯罪や交通事故、災害から守る運動が名実ともに全国に大きく展開されつつあります。本年も防犯少年団「KONOHAキッズ」への支援を継続するとともに、愛知県「児童生徒等見守りネットワーク」へ参加し、未来を担う子供たちの安全確保に寄与してまいります。
災害対策としては予想される東海大地震に備え、本年度も当協会の「非常災害時保安機材供給ネットワーク」の体制を整え地域防災訓練を実施し、また新城市で開催される愛知県総合防災訓練にも参加してまいりたいと存じます。


県民一人ひとりの自主的な安全運動を促進する。秋の交通安全県民運動のひとつとして、交通安全街頭キャンペーン等を実施して、交通安全意識を高め、交通事故防止を図ります。

阪神大震災や東海豪雨など、これまで非常災害時には、私共の会員各社に土嚢袋やトラロープ、ブルーシートなどの緊急の問合せが官庁から数多く寄せられてきました。
そのような経験と当協会の愛知県内ネットワークを生かし【非常災害時保安機材供出ネットワーク】は立ち上がりました。
県下を9ブロックに分け、会員会社の倉庫に保安機材を常時備蓄致し、また多量に必要な場合は他地区より取り寄せ致します。
緊急時にご連絡いただければ、無料で供出致しますので御利用いただきたいと思います。
少しでも社会にお役にたてれれば幸いでございます。
