平素は格段のご配慮を賜り厚く御礼申し上げます。
私たち「命を守る専門工事業」にとって昨年は、原材料費・運送費の高騰、猛暑日が続く中での働き方改革の改善、業界への入職者確保の困難等、大変厳しい一年でした。今後も業界を取り巻く環境は、引き続き厳しいものとなることが予想されます。
当協会では、愛知県が管理する道路において老朽化した交通安全施設の危険個所を自主調査しております。しかし、その整備に必要な経費に毎年の予算が追いつかず、道路ストックは溜まるばかりです。将来を担う子どもたちに負の財産を残さないように、業界団体としてライフサイクルコストを考えた「予算の増大確保」とその「必要性」を、引き続き要望・提案して参ります。
将来を担う子どもたちのために、通学路に物理的デバイス(生活道路において車両の速度抑制などを図るために設置される構造物)を提案し、子どもたちを守ってまいります。毎年、1市町村への通学路の施工寄贈を計画しています。
若い世代の声を取り上げ自主的な勉強会や交流会を開催しています。若手協会員同士の横の交流を大切にしながら、業界全体の次世代継承を考えた活動「次世代研修会」を推進しております。
直轄国道において、現在道路標識の視認性の判定区分や健全性などを盛り込んだ点検要領案を作成し点検試行を開始いたしました。近い将来、現在の「道路標識点検要領」が視認性(昼・夜間)や判読性を加えた「道路標識点検要領」になることにも協会として尽力してまいりたいと考えております。
今後も当協会活動にご理解を賜り、ご指導ご鞭撻の程を宜しくお願い致します。