私たち全標協・愛知県協会では、平素より地域社会への貢献として色々な公益活動に取り組んでおります。その核となっているのが「子どもを守ろうプロジェクト」であります。少子化が進む我が国の財産である子どもたちを交通事故のみならず、犯罪や災害から守ることを目的とし平成18年度より当プロジェクトを立ち上げました。活動内容はホームページでご紹介のとおりです。
私たちが継続的に取り組んできた活動に対し他府県から多くの賛同の御意見が寄せられるようになりました。全国各地にはそれぞれの諸事情がありますが、子どもを守るという意識は同一のものであります。お互いの情報交換を重ねて行く中で、この度の全国交流会の企画が生まれました。
当プロジェクトの始動の年、平成18年に愛知協会は、長久手町立長久手北小学校へ専門業者の立場から数々の安全アイテムを施工寄付させて頂きました。その翌年の夏、石川県協会の皆様が、研修視察の為当小学校へお越しくださいました。そんなご縁もあり、この度の全国交流会を10月23日に石川県金沢市で開催することとなり、当協会から全国の仲間へ呼びかけをしましたところ、全標協本部はもちろん、ご当地石川県、東京都、群馬県、神奈川県、新潟県、富山県、岐阜県、三重県、四国は香川県から総勢60名の方々が参加され、盛大な会議となりました。
会議では、タウンクリエータ-で当協会本部副会長でもあります、松村みち子先生の講演を始め、各県協会の取り組みが発表され、それらに対する質疑応答など多くの議論がなされ、大変有意義なものとなりました。公益活動の重要性はもとより、広く社会へPRすることや継続して行くことの必要性など大変貴重な意見をお聞きすることができ、更なる社会貢献活動に励むべき、決意を新たにするものとなりました。