去る6月6日に愛知県下の全基地から保安機材を集結。8日に出発し約1,000Kmの行程を経て翌9日午前中に岩手県協会と合流し、被災地に到着しました。
河川を上ってきた津波により海岸から数キロの地点においても鉄橋が流され、市街地においてはそのすべてが津波により失われ言葉を失う状況でした。岩手県協会からも立看板40基が寄贈され共同のボランティアとなりました。
今回寄贈させていただきました保安機材の概要は以下の通りです。
現地では保安機材も全く不足している状態であり、すぐに有効活用していただけるとのことでしたので、微力ではありますがお役に立つことができました。会員一同の熱い支援の思いもお届けできたのではないかと思っています。
お世話になりました岩手県協会の皆様には心より御礼申し上げます。
今後も保安機材の補充を進めるとともに、愛知県新城市総合防災訓練や各地域防災訓練を通じ、当地における災害に備えてまいりたいと存じます。