平成25年9月13日(金)、名古屋市内の会場におきまして、第7回技術研修会を開催致しました。行政側からは、愛知県建設部を始め、名古屋市、他市町より合計65名の御担当者の方々のご出席を賜りました。当協からは、会員、賛助会員73名の出席があり、総勢138名にて交通安全施設の専門技術や当協会の公益活動の報告等をテーマに研修が行われました。
まずはじめに、当協会のメインボランティアである「子どもを守ろうプロジェクト」の活動についての取り組みや、非常災害時保安機材供給ネットワークの活動についてご報告をさせて頂きました。
次に、各専門部会からの技術提案をさせていただきました。全国道路標識標示業協会愛知県協会には、標識、標示、防護柵フェンス、遮音壁、安全施設の専門部会があり、それぞれの部会がテーマに沿った形で新技術の紹介や提案、今後の課題などについて、パワーポイントを交えながらプレゼンテーションが行われました。質疑応答には、多くの質問が寄せられ、皆様の関心の高さが感じられました。
私たち愛知県協会は今後も、専門工事業団体として専門技術の研究・開発・提案などを通して社会に貢献することを目的とし、交通安全や安心安全な街づくりのお役に立てればと考えております。回を重ねるにつれて御参加いただける方が多くなっておりますのは、皆様の関心が大変大きいからだと思います。今後も継続的に開催し、更なる内容の充実に努めてまいりたいと考えております。