令和3年7月上旬から下旬に掛けて愛知県7地区で非常災害時保安機材供出訓練を自主(コロナ禍により県担当者は不参加)にて実施致しました。
本訓練は昨今頻繁におこる大地震やゲリラ豪雨などの災害が発生した際、当局より要請を受けて被災箇所の二次災害防止にあたる訓練です。
愛知県下11か所に備蓄している保安機材(セーフティコーン・ブルーシートなど)を災害現場に搬出し、協会隊員が立入禁止区域を速やかに設置します。
万が一の災害時に官民協働で被災地の救援にあたることができるよう、例年は、各建設事務所の防災・維持担当者様に巡視・ご指導を賜るのですが、今回は自主訓練として実施し、有事に於けるそれぞれの役割について再認識しました。
非常災害時保安機材供出訓練(自主訓練)を全県下7箇所にて実施しました。