令和5年9月27日(水)名古屋市内会場におきまして令和5年度交通安全施設技術研修会を開催いたしました。
官公庁様からは中部地方整備局7名をはじめ愛知喋建設局10名、愛知喋道路公社1名、名古屋市2名、他市町40名の計60名の職員の方々に御出席を賜り、当協会正会員・賛助会員他63名を含めた総勢123名にて交通安全施設の研修が行われました。
会場風景
子どもを守ろうプロジェクト委員会から蒲郡市に寄贈しました通学路安全対策の紹介、非常災害対策プロジェクト委員会からは安城市で行われました愛知県総合防災訓練参加及び各地区での防災訓練の実施について紹介しました。
公益活動発表風景
特別講演として中部地方整備局道路部交通対策課長の加藤正臣様をお招きして、「交通安全事業に関する最近の話題」について多岐に渡りこ講演いただきました。
また、専門部会からのプレゼンテーションでは(一社)全国道路標識・標示業協会本部から石井路面標示委員長にお越しいただき「区画線と自動運転の最新情報」について発表がありました。その後防護柵・遮音壁部会から「歩行者安全対策における防護柵のあり方」、標識部会から「愛知県道路標識標準資料集の改定」について発表がありました。
質疑応答ではいくつかご質問をいただき、また、研修会終了後お問い合わせも寄せられ、交通安全対策についてご出席いただきました方々の関心の高さが伺える研修となりました。
基調講演(国交省交対課)
技術情報発表風景
本部石井路面標示委員長